年収が低いだけじゃない?!男性保育士の苦労4選

保育園あるある

保育園に身を投じる男性保育士諸君!

 

どんな苦労されてますか?

 

女性ばかりの職場という特殊な環境で


様々な苦労を感じながら、日々取り組んでいることでしょう。


今回は私が思う男性保育士の苦労を4つ発表いたします!


男性保育士ならばきっと共感していただけるはず!


 

これから男性保育士を目指す方も知っておいて損はありませんよ!


ぜひ参考にしてもらえたらと思います!

更衣室問題

まずは男性保育士の苦労話の鉄板といえば


更衣室問題でしょう!


はっきり申し上げまして、


保育園においては男性更衣室がほとんどの場合ありません!


理由は簡単です、


保育園はまだまだ男性の存在が少ない場所です!

 

すなわち男性の更衣室なんて設置する必要性がめちゃ低いわけです!

 

え、じゃあ男性保育士はどこで着替えるの?

 

だいたい倉庫かトイレです(笑)

 

一方で、女性保育士と更衣室を共有する形で


男性にも着替える部屋を提供してくれる保育園も多いです。


あ、そうなんだ、良かった。


と思ったあなた!


男女で更衣室の共有、、、


それが一番気を使うんですよ!

 

もしも先に女性職員が更衣室にいれば女性が着替えを終えるまで入室できませんし、


男性職員が入室後は逆に女性職員が入室できなくなりますから、

待たせてしまうというプレッシャーが付きまといます!

 

気を遣う場面は多そうですね。


とにもかくにも早着替えスキルは必須と言えるでしょう!

女性特有の話題

休憩中や、ふとした時の何気ない会話の中で、


女性特有の話題があがることはよくあります

 

例えばコスメや美容の話題で盛り上がっていた場合、


その会話の輪に入れる男性は、なかなかいませんよね。

 

また既婚者の女性同士で旦那様の愚痴大会が行われることもよくあります(笑)


男性としては聞いていて非常に肩身が狭くなるわけです(笑)

 

さらに男性が入りづらい話題の代表格として、生理があります。


男性である以上経験することができないものです。


 

男性である自分が


そのようなデリケートな話題をむやみに聞いてしまって良いのだろうか、


と、会話の輪から離れる男性も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


ただ実のところ、


話している本人たちは


聞かれてしまうことに抵抗がなかったりするので、


聞こえてしまっても気にしすぎないことが一番だと思います。


※しかしながら生理は女性の体調にも大きく関わってくるもの。

女性の職場に身を置く以上、ある程度知識を持っておくことは大切だといえます。


有事の際にサポートするのは男性の務めといえるでしょう!

男性保育士への偏見

男性保育士の性犯罪事件等がニュースになる度に、

自分に対してもそういった偏見の目が向けられているのではないかとつらく感じる,,,



これは男性保育士を続けていれば必ず経験します。

 

偏見は確かにあります


 

しかしそうした偏見はあって仕方のないことなのだと理解し真摯に向き合いましょう!

 

最近では、男性保育士による女児のおむつ替えや、

着替えの介助は避けるといった対応も


園によって見受けられます。

 

そうすることで保護者も安心されますし、


男性保育士にとってもあらぬ疑いをかけられる心配がなくなりますね。


しかし一方で、男性保育士であるかぎり疑われたり不安に思われて当然であると


保育業界における悲しい常識が定着してしまうことにもなりかねません。


よって、こうした対応も賛否が分かれます。


 

ただ一つだけいえることは、日々の努力が大切であるということです。

 

日々保育を重ねていく中で確実に職員や保護者との信頼関係は深まります!

 

誤解や偏見はそうした日々の保育業務に真摯に取り組むことで必ず解決できます!

 

偏見に負けずに日々取り組んでいきましょう!

研修会場に潜む罠

男性保育士が苦労することなんて、だいたい上の3つでしょ?


他に何かあるの?

 

まだあるんですよ!研修に潜む罠を忘れてはいけません(笑)

 

専門職は定期的に自分の専門知識を磨いたりアップデートする必要があります

 

研修もその役割を担うものの一つです!

 

研修といっても様々なものがあります。


私がお伝えしたい男性保育士が苦労する研修とは


ズバリ、実技を伴う内容の研修です!


実技研修では、リトミックや体操、わらべ歌遊びや制作等に着目し、


保育に取り入れ実践していくために、基礎から実践方法までを学びます。


実際にその場で受講者本人たちが経験しながら学んでいくスタイルが多いのが


実技研修の大きな特徴です。


 

そんな実技を伴う研修の中で発せられる恐ろしい一言がこれです↓

 

「それでは近くの人と二人組になってください」

 

なん、だと?


どんな学びも身につける一番の近道は体で覚えること


つまり研修で学んだわらべ歌遊びやリトミックを


二人組になって実際にその場ですぐ取り組んでみるわけです。

 

ただこれ、男性保育士諸君にはツラくないですか?


研修会場を見渡してください。


保育士の為の研修です。


すなわち会場にいるのは、ほぼ女性。

 

二人組になる為に、初めましての女性に

 

シャルウィダンス?

 

と勇気を出して話しかけないといけない苦労がそこにはあります。

 

研修は保育士を続けていく上で、資質の維持向上の為に定期的に参加していく必要があります。

 

場数を踏むうちに少しずつ抵抗はなくなっていくので、

 

苦労はあるかもしれませんが、自信を持って取り組んでいってくださいね!

まとめ

どんな仕事にも苦労はあります!

 

今回紹介したものも、苦労に感じるのは最初だけです!

 

慣れます!(笑)

↑救いようのないまとめ(笑)

 

男性保育士の一生懸命な姿は、必ず誰かが見てくれていますので


どんな苦労にも負けない姿を見せつけてやりましょう!

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