入園前に知っておくべき、保育園の意外なルール4選

保育園あるある

保育園の入園を4月に控えている方々、


入園準備はオッケーでしょうか?


入園前の説明会ではどんな保育園のルールを聞かれましたか?

その中に知らなかったルールや、意外なルールはありませんでしたか?

今回は入園前に知っておくべき、

意外と知らなかったルール4つをご紹介します!

保育園に着ていく服の○×知ってる?

保育園と言えば

子どもが思い切り遊ぶ場所。

それを考慮し

汚れても良い服装での登園が推奨されます。

しかしいざ入園してみると

実は適した服装の条件が他にもあったりします。

そして困ったことに保育園や担任の考えによって

条件も多種多様だったりします。

よく聞く代表例の一つとして

「裏起毛NG問題」があります!

ベテラン保育士さんがおっしゃるのを私自身もよく聞きます。

子どもは新陳代謝が良く、発汗も大人に比べると多いです。

その為、季節が冬であっても

防寒対策として裏起毛を子どもに着せた際に

逆に汗をかいてしまいお肌のトラブルを

誘発しやすくなる場合があります。

基本的に保育園は子どもが過ごしやすい環境に努めているので

保育室の室温も一定に保たれており、

過度の防寒対策は不要といえます。

さらに、最近の保育園は床暖房などの最新設備

より過ごしやすい室内環境づくりが行われています。

私も床暖房の保育園の多く見てきましたが

床暖房って本当に室内が暖かいんですよね。

よく体を動かす子であれば

真冬でも室内で汗をかいてしまうなんてことも。

以上を理由に裏起毛の服を過度の防寒として捉え、

「裏起毛はお控えください」

声を掛けられることもあるようです。

入園前説明会でしっかりと説明される保育園もありますが

意外と説明から省かれてしまうことも多いのが裏起毛です。

エジソン箸の○×知ってる?

子どもの箸の持ち方を矯正するアイテムとして

エジソン箸というものがあります。

正しい持ちかたを助けるものとして

ご家庭で使用される方も多いこちらのアイテムですが

保育園によっては「エジソン箸の使用を控えてほしい」

と声を掛けるところもあるようです。

正しい持ち方を助けてくれるアイテムであるものの、

エジソン箸の使用に慣れると、

エジソン箸から普通の箸に移行することに

逆に時間がかかってしまうケースが時折

子どもによってあるようです。


そうした理由からエジソン箸の使用をNGとする保育園が

時々存在するようですので、確認しておくと良いかもしれません。

フード付き衣類の○×知ってる?

フード付きデザインの子ども服はよくありますよね。

しかしフード付き衣類は時に子どもにとって

思わぬ危険を招く場合があります。

代表的な事例としては

子ども同士でふざけて引っ張り合い

倒れて頭をぶつけてしまうケースが考えられますよね。

また、フードのひもが遊具などに引っかかり

転倒などの思わぬ事故につながることも考えられます。

他にも、フードがある事で首が圧迫されてしまったり、

かぶることで音が聞こえづらくなったり視野が狭くなる等

子どもが遊ぶ上で、フード付き衣類は

マイナス面が目立つことが実は多いんです。

事故は思わぬ瞬間、思わぬ場面、場所でおこるもの。

以上の理由からフード付きの子ども服を

保育園で着ることをNGとする園は多いわけです。


可愛らしいフード付きの子ども服は沢山ありますが、

隠れているリスクも忘れないようにしていきたいですね。

「白黒の服は絶対使う」ってこと知ってる?

保育園ではいくつか行事がありますが

今回は発表会を事例に挙げさせていただきます。

発表会では、劇などの他にも

子どもたちによる「初めの言葉」や「終わりの言葉」

オープニングやエンディングとして合唱や合奏を行うことがあります。

その際の服装として、見栄えの良く見える

白い服と黒いズボンをご家庭に用意いただく場合が多いんです。

発表会間近になると、近場のデパート子ども服売り場の

白い服と黒いズボンが売り切れてしまうなんてことも

保護者の方から聞いたことがあります。

それほど結構な確率で

白黒の上下服の用意をする場面に出会う事と思いますので

予め頭の片隅に入れておくと良いかもしれませんね。

もちろん思い出にもなりますし、

後に正装として卒園式でも使えたりしますので

着まわされる方もいるようですよ。

まとめ

保育に関わる方々にとっては常識であっても

それ以外の方々にとっては

知らなかった、意外だったというルールも

あったのではないでしょうか。

他にも保育園によって様々なルールがある事と思いますが

すべては子どもの安全の為であったり

子どもに関わる意味のあるルールです。

お子様を預けられる保育園の考えに触れられると共に

より子どもの理解を深められることにも繋がるものですので

面倒くさい、ルール多すぎ思われる方もいるかもしれませんが、

その意味を考える一つのきっかけにしてもらえたら幸いです。

今回は以上です

最後までお読みいただきありがとうございました。


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