保育士の転職成功のカギ!保育園見学のチェックするべき攻略ポイント5選

保育園あるある

保育士が転職を成功させるためには

転職先に選ぼうとしている

保育園の見学は必須事項!

その保育園が自分に合った保育園なのかを判断するには

やはり実際に現場を見学してみることが一番ですよね。


実は保育園には

サービス残業当たり前、、、などの

いわゆるブラック保育園が数多く存在します。

例えば

「職員全員が定時に帰ることができます」

という求人の謳い文句にひかれて就職してみたら

ただ単純に、残った仕事は全員みんな家に持ち帰っていただけ、

なんとことも結構あります。

転職したのにまた転職を考えるなんてことにもなりかねませんよね。

保育園見学によって得られる情報は非常に多いので

そうした事態を防ぐことにも繋がります!

誰もが心に余裕を持って働きたいと思うものです。

今回は心の余裕に着目し、

心に余裕のある保育が行える職場かどうかに

主に焦点を当てていきます。

後悔なく転職が大成功するように

今回は保育園見学で見ておくべきポイントを

5つご紹介します!

1,掃除は行き届いているか

まずはこれに限ると思います。

人の心の様子は

身の回りの綺麗さに現れます。

忙しければ忙しいほどに、

掃除が行き届かなくなります。

保育室を一目見て

ホコリが取り除かれていなかったり、

そこら中に汚れが目立つ場合

そこで働く職員はなかなか忙しく、掃除が行き届かないのだろうと判断できます。

「ただ掃除が苦手なのでは?」

と思われる方もいるかもしれません。

確かに掃除が苦手な方もいらっしゃることと思いますが

清掃や消毒を通して

子どもの衛生的な安全をしっかり確保していく事は

保育士の重要なお仕事の一つですので

苦手だからと言ってその職務を一切放棄してよいものではありません。

見学に訪れた際に汚さが目立つ保育園は

掃除以外の職務に日々追い込まれていることが想像できますので

注意が必要です。

2,子ども用トイレのスリッパは揃っているか

多くの場合、

保育園の子ども用トイレにはスリッパがあり

子どもたちはスリッパをはいてトイレに入ります。

子どもが使用するわけですから

スリッパが乱雑な状態になることはよくある景色です。

しかしながら年齢に応じて少しづつ

こうした場面のルールやマナーを伝えていくのも

保育士の仕事です。

見るべき部分は年長児クラスのトイレのスリッパの状況です。

年長児は保育園において最も年齢が上のクラスであり

保育園を引っ張っていく存在です。

また小学校入学を控える年齢です。

そうしたところから、年長児にもなれば

共用のものの使い方、ルールやマナーは身につけていく必要があります。

重要度は決して低くありません。

にも拘わらず、


年長児クラスのトイレのスリッパが全くそろっておらず

バラバラの状態であるのを見かけたならば、

そうした小さな教育には

意識が行き届いていないのかもしれません。

余裕のなさから、そうした事態になっている可能性もありますので

注意が必要です。

3,働く方々の年齢層はどうか

働いている方の年齢層は

しっかりチェックしておきましょう。

働いている方の年齢層から

職場環境を推察できる場合があります。

例えば

非常に若い先生と、かなりのベテラン先生は働いていても

何故かその中間の年齢層がいない職場があれば

結婚や妊娠、出産が関わる中間の年齢層にとって

働きにくい環境であると予想できます。


休みがとりづらいのかもしれませんね。



ある年齢層だけがすっぽりいない保育園があれば

その年齢層にとって働きにくい理由

なにかあるのかもしれません。

自分と近い年齢層の方が働いているかは

最低限チェックしておくと良いでしょう。

そもそも年齢の近い同僚がいた方が相談できたり

働きやすさや心の余裕にも繋がりますよね。

4,壊れた玩具や破れた絵本は修復されているか

そこで働く方々に

気持ちの余裕があるかないかで

玩具たちの様子にも変化が起きます。

玩具や絵本はいつか壊れます。

ましてや保育園は毎日何人もの子供たちが

玩具、絵本に触れますので、

壊れたり破れたりは当然起きます。

それを直したり補強したり、新しいものと変えたり

準備や用意をすることも保育士の基本的な職務の一つです。

もしもそれら壊れた玩具、破れた絵本がそのまま放置されていたら

それほどそこに時間を割けないのだということが予想されます。

子どもの日々の遊びに直結するものですから

修復に時間を割いてあげられないのは

保育士として非常につらく悲しいですよね。

そこで働きたいと思えるかどうか、

判断基準になるのではないでしょうか。

5,壁面制作の力の入れ具合はどうか

壁面制作のクオリティが高いと

思わず見惚れてしまいますよね。

しかし見惚れている場合ではありません。

そのクオリティが保育士の負担になっていないかどうか

見極めましょう。

子どもの制作を利用したり、

ラミネートされたものを使いまわしている形跡があれば

保育士の負担軽減を意識していることが感じられますね。

もしもそれらのような負担軽減策もなく

ただただクオリティの高い壁面がそこら中にあれば

かなり保育士の負担が大きいことが予想されます。

なるべくなら壁と向き合う時間を減らして

子どもと向き合う時間にしていきたいですよね。

まとめ

保育園見学は多くの情報が得られます。

簡単に雰囲気を眺めただけでは

隠された保育園の実情に気付けません。

後悔のない転職をするためにも

今回のチェックポイントまで注目し

その保育園の情報を隅々までゲットしていくようにしましょう。

今回の記事が

転職における判断材料の一つになれば幸いです。

今回は以上です

最後までお読みいただきありがとうございました。

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