モテる男性保育士必見?!保護者との連絡先交換に隠れているリスク3選

保育園あるある

男性保育士というだけで物珍しさがあり、


子どもたちの人気者になることが多いのが男性保育士!


また、子どもが懐けばその保護者も自然と親しみを持つものです!


男性保育士は子どもからモテればモテるほどに


実は保護者からの親しみも獲得しやすくなります。


その親しみ等の好意的な感情から、


SNSや連絡先をきかれることも稀に経験するでしょう、


その際はどのように対応するのが良いのでしょうか?


親しみを持って声を掛けていただくことは大変光栄なことですが、


安易な気持ちで連絡先の交換に応じてはなりません!



なぜならそこには同時に多くのリスクも存在するからです!


一体どんなリスクが挙げられるのかを今回はご紹介していきましょう!

プライベートがバレるリスク

連絡先を交換しませんか?と保護者に声を掛けられ


もしSNSやLINE交換を行ってしまうと


まず考えられるリスクとして、プライベートをのぞかれる危険が挙げられます!


なぜならSNSやLINEの中には自分の近況の公開を行っていたりする場合があるからです!


いくら仲の良い保護者だからといって、


自分のプライベートまでさらす勇気は皆さんにはありますか?


大抵の方が、保護者にプライベートが知られてしまうのは抵抗があるはずです。


また、公開しているプライベートな情報の中には、


もしかすると保護者にとって不信感や不快感に繋がるような内容もあるかもしれません。


保育園ではさわやかなイメージがあったのに、プライベートはそうでもなかった等


公開されている情報を見てイメージが変わりがっかりさせてしまう


なんてこともあるかもしれません。


正直なところ、どのような情報を不快に感じるかは人それぞれです!


プライベートの情報流出が時に


保護者を不安にさせたり保護者の不信感や不安感を招いてしまう


そんなリスクがあることを理解しておきましょう!

勤務時間外や休日に育児相談を受けるリスク


連絡先を知りたいということは


保護者が保育士に



相談したいことがあるということが考えられます。



子育てに関しての相談を理由に連絡先を保護者と交換する、


もしもそれを受け入れた場合、どうなるでしょう?


スマホはもちろん勤務中には操作しないので、


勤務を終えた勤務時間外、もしくは休日にスマホを操作し保護者からの相談に応えていく、


ということが起こり得ます。


勤務時間外や休日に保護者の育児相談の対応だなんて、、、


それは、もはやボランティアですよね。


勤務を終えれば大事なプライベートの時間です。


その時間が侵されてしまうという非常に大きなリスクがそこには隠れていますのでご注意ください。


保護者の相談に真摯に向き合うならば、


保護者面談の時間を設ける等


勤務時間内で行えるの対応を提案していく等が望ましいでしょう!

他の保護者にバレることが最大のリスク

特定の保護者と連絡先交換を行うことは、


その保護者を特別扱いをしてしまうことになります。


保護者一人ひとりへの対応に差が出るような平等性を欠いたクラス運営は


決して望ましいものではありません。


もしも特定の保護者と連絡先を交換しやりとりをしている事実を


他の保護者が知ってしまったら、どう思うでしょうか。


当然「あの保護者ばかり何故ひいきされるの?」

と、そのつもりがなくても、ひいきだと誤解を受けることになります!

また同時に不信感不安感も抱くはずです。


それら負の感情は連絡先を交換した保育士にまっすぐに向けられるでしょう。


広まればクラス全体が悪い雰囲気になりかねません!


保護者からの苦情、クレームにも繋がります!


全保護者からの信頼を得るためには


一人ひとりの保護者対応に差が生じないようクラス運営を行う事が


基本中の基本です!


安易な気持ちで特定の保護者と連絡先を交換すると痛い目を見る可能性は非常に高いでしょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか、


保護者との連絡先交換におけるリスクの大きさを


理解していただけたかと思います。


しかしながら連絡先を求められた場合


どうお断りを伝えればいいのか悩みますよね。

そんな時は


「申し訳ありません、連絡先を交換することは園から禁止されているんです」


と伝えると良いですよ!


実際に園の規定や就業規則で明確に禁止しているところもあります。


保育士自身のプライベートを守る為にも


また保護者にあらぬ誤解や不信感を与えないためにも


保護者との連絡先交換は基本的に避けていくことを推奨します!

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