クリスマス反省会!失敗厳禁のクリスマス会サンタクロースの扮装で起こる失敗5選

保育園あるある

この時期、多くの保育園で

クリスマス会があったことと思います。

スペシャルゲストにサンタクロースが遊びに来た

そんな保育園もあったのではないでしょうか

本物のサンタクロースをお迎えできる保育園は少ないかと思います。

本物をお迎えできない場合は

保育士などの保育園関係者にサンタクロースの扮装をお願いするわけですが、

サンタクロースとはまさしく子どもの夢そのもの。

そう、絶対に正体をバレるわけにはいきません!

しかしその緊張感が時に多くの失敗を招きます!

思わぬ油断からサンタクロースの正体がばれれば

子どもの夢を壊しかねません!

今回はそんな事態を防ぐためにも

これまでの経験、失敗談を交えながら

どんなところに気を付けていけばよいか

ご紹介していきます。

是非今年のクリスマス会の反省に、

今回ご紹介する気を付けるべきポイントを付け加えていただき、

来年以降のサンタクロースの登場を含めたクリスマス会を

より良いイベントにしてもらえばと思います。

メガネ、曇ります。

メガネをかけている方は

コロナ禍の中でマスクをする機会が増え、

曇るメガネに困っている方も多いのではないでしょうか。

サンタに扮装する際は、さらにメガネが曇る事を覚悟しなければなりません。

サンタクロースと言えば帽子を深くかぶり、

トレードマークの白いおひげで口元が覆われます。

もう聞いただけでメガネが曇りそうですよね。

もちろん曇ります。


子どもは触れ合いを求めて近づいてきますので

曇ったメガネで、そばにいる子どもに気付かずぶつかってしまうなど

思わぬトラブルに繋がることも。

対策としましては、メガネをかけていない方にサンタ役を頼むほか

メガネをかけている方であれば

扮装のときだけコンタクトレンズを装着するなどの対策もありですね。

靴や靴下まで油断してはなりません

サンタクロースに扮装して

「よし完璧」

と思いきや、足元を疎かにしている場合があります。

子どもって非常によく見ているんです。

「あれ?サンタさんが履いてる靴(靴下)、○○先生と一緒だ。」

だなんて見抜いてしまい、サンタクロースの正体がばれてしまうという事例も

何度も見てきました。。。

扮装する際は最後まで油断せず

しっかり足元まで気を使いましょう。

体形まで似せてあげると尚GOOD!

サンタさんといえば

小太りのイメージがありますよね。


しかしそうしたイメージに近い体形の方が

見つからない時もありますよね。

特に保育士は小太りの方って意外と少ないんです。

子どもたちに振り回されることが日常の

常に体力勝負の保育士さんは

意外と見た目が小太れないんです。(笑)

そんな小太りのイメージとは遠いスマートな方が

サンタクロースの扮装をする場合は

バスタオルなどを丸めてお腹に仕込むことによって

小太り感を演出しましょう。

体形を大きく変えれば

子どもがサンタクロースの扮装を見抜くことを防いでくれることにも

繋がります。

子どもは鼻も敏感

人にはそれぞれ特徴的となる匂いがあります。

それは体臭だけに限らず

それぞれのご家庭で使われている洗剤の匂いであったり

お使いのハンドクリームや整髪料の匂いであったり

その人の特徴となる匂いは誰もが持っているものです。

サンタクロースにふと近づいた子どもが

「あれ、○○先生と同じ匂いがする」

なんて気付いてしまうことも結構あるようです。



扮装する日は自分の特徴となっているかもしれない

匂いのもとは断ち切ると尚正体がバレないといえるでしょう!

声でバレないためには?

憧れのサンタクロースを目の前にすれば

お話をしてみたくなるのは当然のことです。

しかしながら声を出せば

サンタさんの正体がバレる可能性が爆上がりです。

なんとか声を出さずに子どもたちと触れ合いたいところです。

そんな問題は

通訳役の保育士を一人用意することで打破しましょう!

本物のサンタクロースの出身は

フィンランドです。

触れ合うならばフィンランド語が分かる人が必要ですよね。

フィンランド語を通訳できるという設定の保育士を用意し、

子どもとサンタさんの間で行われる

会話等のやりとりの仲介役を保育士がしていくようにします。



子どもからサンタさんへ質問が投げかけられた際には

「先生がフィンランド語で聞いてみるね」と

通訳役の保育士がサンタさんの耳元にコソコソッと伝えるふりをします。

続いてサンタさんは通訳役の保育士の耳元にコソコソッと答えるふりをします。

そして通訳役の保育士が子どもたちに

サンタさんが言った答えを伝えるという流れです。



これによりサンタさんは

子どもの前で声を発することなく

子どもたちとある程度の会話のやりとりが成立するという

強行突破策(笑)


意外と不思議に思われないので

ぜひやってみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか?

クリスマス会を行った保育園では

その後の反省会において

様々な反省が話し合われたかもしれませんが

サンタバレ回避の改善点も多々あったのではないでしょうか?

今回の記事が少しでも助けになれば幸いです。

来年のクリスマス会もより良いイベントになるといいですね!

クリスマス会お疲れさまでした!

今回は以上です、

最後までお読みいただきありがとうございました!







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