ブラック保育園?!特徴と見分け方を熟知し転職、就職しよう!よくある園のブラックな当たり前を当たり前にしない為には!?

保育園あるある

1,残業は当たり前!

2,休憩なしは当たり前!

3,自費で対応は当たり前!

4,早食いは当たり前!

5,トイレの我慢は当たり前!


以上が保育園という職場の当たり前の代表5つです!


もはやブラック企業と変わらなくない?


そう言いたい気持ちも分かります、、


保育園という職場は


ヤバい当たり前が日常化してしまいやすい環境にあります!



どうしてこのような当たり前が起こっているのかを知り、


未然に防いでいくことに繋げていきましょう!

残業は当たり前



保育園とは簡単に説明すれば

子どもをお預かりする施設です。


なぜ子どもをお預かりするかというと、


保護者が就労しているためです!


保護者がお仕事をしている間、



保護者に代わって子どもをお預かりし、


そして仕事を終えた保護者に子どもをお返しするのが


大体の一日の流れに世の中の皆様には見えていると思います。


しかしもちろんそれだけではありません。


保育園とは子どもにとっては初めての社会です。


そしてこの時期の子どもは心身ともに成長発達の著しい大事な期間でもあります。


そうしたことを踏まえて


成長発達を促していく大事な役割を保護者に代わって、保育園が担っていかなければなりません!


一人ひとりの保育計画を綿密に立てて


日々保育士は保育に取り組んでいます!


ただ単に子どもを預かって遊んでるわけではもちろんないのです!


前置きが長くなりましたが


そんな綿密な保育計画を立てる上では書類仕事は必須!


しかし子どもと過ごすことが職務の大半になる保育士にとって、


この書類仕事を行う時間がなかなか確保できません。


作業時間が確保できなくても


締め切りは確実に近づいてくるもの。。。


結果として勤務時間内に作業時間を確保できず


残業を余儀なくされてしまうのです!


残業を減らす解決策としては、


年間単位で仕事に見通しをもつことがカギです!



一年間の仕事の流れは毎年大きくは変わりません。


見通しを持つことで頭の整理や状況把握ができ、


仕事の効率は確実に上がります!


大半の保育士が書類仕事に集中できるのは


子どもの午睡中のみ!


その少ない時間で手早く書類を終わらせ


残業時間を減らしていきましょう!


休憩なしは当たり前

保育士の多くは、子どもの午睡時間に休憩を順番に回してとっています。


しかし上記でもあったように


午睡時間は保育士が書類に取り掛かることのできる


貴重な事務時間でもあります。


保育士の抱える書類は日々様々なものがあり


日々の保育日誌、一週間の計画を立てる週案作成、一か月の計画を立てる月案作成、


行事が近づけば行事計画の作成、そしてそれぞれの反省や所感記入。


明日のクラス活動の準備もしておきたいところです


また子どもを菌やウィルスから守るために、

掃除や消毒作業も午睡時間に行われていることが多いです!


会議やミーティングも午睡時間を利用し行われることがほとんどですね。


さて、いよいよ保育士がどうやって休憩時間を確保できるのかが分かりません。


休憩をとった結果、着手できない仕事が発生してしまいかねない為


10分~20分で昼食を済ませて


すぐにまた仕事に取り掛かることが日常化してしまいます。


保育の質と仕事のモチベーションを保つためにも


休憩時間は絶対に必要です。


書類の簡略化勤務体制の見直しを行うなかで


解決に繋がりますので、


こうした当たり前は即刻無くしていきましょう!

自費で対応は当たり前

保育を行っていると、


遊びや制作物に必要なものを購入しなければならない場面はよくあります。


保育に必要なものは、もちろん保育園の経費で購入できます。


しかし経費を使用するには手続きも必要です。


保育士が保育に必要とするものは折り紙や画用紙等、


100円均一でそろう場合がほとんどである為


手続きを面倒に思う保育士が日常的に自費で必要品を購入してしまうケースは、結構多いんです。


自費が当たり前になっている保育士の皆さん、


例え100円でも積み重ねれば大金です。


仕事で使う物品はしっかり経費で落としてもらいましょう!

早食い当たり前

3歳以上児クラスになると、少しずつ食事面での自立が見られ始め、


常に介助が必要という姿が少なくなります。


その為、3歳以上児クラスに置いては


給食の時間になると子どもと保育士が一緒に昼食をとることがある程度可能になります。


しかしながら以上児と言っても食事の介助が全く必要なくなるわけではありません。


こぼすこともありますし、食事中のケンカ、おしゃべりするあまり食事が進んでいないなど


保育士が声を掛けなければならない場面は非常に多い為



子どもと一緒にのんびりと昼食を楽しむことは出来ません。


早々に自分の食事を済ませて


子どもの食事の介助や対応を行わなければなりません。


こうして早食いが日常化してしまうのが現状です。


早食いは決して体には良くないので


よく噛んでしっかり食べることをなるべく意識していきたいですね!

トイレ我慢は当たり前

子どもの人数に対して保育士が何名必要か、


子どもの年齢によって配置規定が定められています。


その中で、子どもの人数に対し、保育士の配置規定を当てはめた結果


クラスを担任一人で受け持つという場合も多くあります。


そこで発生してしまうのが、トイレ我慢問題です。


なにせクラスに担任は自分ひとり。


自分がトイレに行くということは、子どもから目を離すということ。


その間に子どもにトラブルや何か危険があった際、


「自分は見ていなかったから知りません」では済みません。


ならば自ずとトイレを我慢する習慣がついてしまいますよね。


しかしながらトイレの我慢は、実は非常に体に負担がかかるものです!


膀胱炎などの一因にもなり得ます!


この問題への対応策としては、そうならないような連携体制を整えることです!


まずは恥ずかしがらずに、隣のクラスや近くにいる職員に助けをしっかり求めることが大事です!


尿意や便意は生きていれば誰にでも襲ってくるものですので


お互い様なのだという気持ちを持って助けを求め、


また助けを求められた際は快く応えましょう!


そうした積み重ねによって、より良い連携体制が育まれ


声の掛け合い助け合いを当たり前にしていく事で


トイレ我慢問題を解決に導くことでしょう!


まとめ

保育園に巣食う凶悪な「当たり前」の数々はいかがだったでしょうか?


しかし恐れることはありません。


これらは小さな努力や工夫で防いでいけることも事実なのです!


園全体で一丸となって


保育士の負担になる当たり前を無くしていきましょう!

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